生命のダンス

私は昔ダンサーだった。



楽しい気持ちも

有り余る情熱も

やり場のない思いも

怒りも





溢れでる全ての感情を

ダンスにしていた。






だから不幸を感じても不幸をダンスで表現した。

踊った。


辛い恋も切なさも、ダンスで表現した。

踊った。


内に秘めた激しさもダンスで表現した。

踊った。


ときめきも喜びも、何もかも、

踊った。





作品になればどんな感情も

アートでしかないのだ。









舞台に立たなくなって10年くらいたつけど、


今となってはもう、
 

存在の全ては何もかもがダンスだ。





自然も、人も、動物も、物も、


何もかもがそこで、それとして踊っている。




それが全て。






ありとあらゆる動きが、感情が、出来事が、



唯一無二の振動で「今」を踊っている。





2度と同じ瞬間はないのだ。





これが愛でなくてなんだろう。



これがアートでなくてなんだろう。








存在の全ては



あまりにも美しく、



毎瞬毎瞬最上の輝きを放っている。







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2021年7月5日